13-3 財務諸表のまとめ
貸借対照表と損益計算書のつながり
まったく別の表に見えるB/SとP/Lですが、実は「当期純利益」という金額を通じて密接につながっています。
- P/Lで利益を計算する: 収益から費用を差し引き、当期の活動による「当期純利益」を求めます。
- B/Sの純資産が増える: P/Lで計算された当期純利益の金額は、B/Sの純資産の部にある「繰越利益剰余金」にそっくりそのまま加算されます。
つまり、損益計算書で「なぜ純資産(会社の正味の価値)が増えたのか」の理由を説明し、貸借対照表で「その結果、現在の財産はどうなっているのか」を示しているのです。
簿記3級の学習、お疲れ様でした!
第1章の「勘定科目と5要素」から始まり、仕訳のルール、様々な取引、複雑な決算整理を経て、ついに最終ゴールである「財務諸表」にたどり着きました。 皆さんが学んだプロセスは、実際の企業が行っている経理業務そのものです。この基礎知識は、ビジネスの数字を読むための強力な武器になります。合格に向けて、過去問や模擬試験での演習を頑張ってください!
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