2-1 勘定科目とは

勘定科目(かんじょうかもく)とは

日々の企業の活動(取引)を記録する際、「現金が増えた」「商品を売った」といった出来事を、誰が見てもわかるように分類・整理する必要があります。この分類のための共通の見出し(名前)を「勘定科目」と呼びます。

なぜ勘定科目が必要なのか?

例えば、文房具を買ったときに「ペン代」「ノート代」とバラバラに記録すると、後から集計するのが大変です。これを「消耗品費(しょうもうひんひ)」という勘定科目に統一することで、帳簿がすっきりし、経営の分析がしやすくなります。

代表的な勘定科目の例

  • お金・モノ: 現金(げんきん)、備品(びひん)、商品(しょうひん)
  • 権利・義務: 売掛金(うりかけきん)、買掛金(かいかけきん)、借入金(かりいれきん)
  • 原因・結果: 売上(うりあげ)、給料(きゅうりょう)、支払家賃(しはらいやちん)

これから簿記を学ぶ上で、新しい取引パターンが出てくるたびに「どの勘定科目を使うか」を覚えることが重要になります。

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